同業の印刷会社様への特別なサービス!
当社は、印刷のみの仕事(刷本渡し)も受け付けております。
お客様のお手元にある印刷機や製本機を使うことで、コストやムダをはぶき、大変好評をいただいております。
当社が創業当時から行っており、伝票のウラ側にカーボンインキが刷り込まれているタイプの伝票で、手書き伝票から連続伝票まで対応しております。インキの色は、主にアオ、クロになります。
- 必要な部分だけ複写ができ、不正・偽造防止に役立ちます。
- 複写された部分の耐久性・保存性に優れています。
「印刷をできるところが、少なくなってきた」「作業自体が非常に面倒で、自社で刷らないで外注に任せる」といった声を耳にすることが多くなりました。当社では、機械設備とそれを活かす技術でそのような声にお応えすることができます。
印刷時には、温度設定や冷却調整、印圧などを注意深く調整することで、カーボンインキ部分の平滑で、インキムラのないツヤのある状態で仕上げます。高い技術、豊富な経験と知識による連続伝票・手書き用伝票は、同業の印刷会社様からもご好評をいただいております。
カーボン印刷の生産数は減りつつありますが、印字された部分の耐久性・保存性の高さというメリットを活かし、いまも使用され続けております。
オモテ面の印刷については、オフセット印刷、凸版印刷で行います。 場合によっては、UVインキを使用しての印刷も行います。 |
|
常に品質改良を続けている内外カーボンインキ社製を使用しています。 | |
当社は樹脂版を使用せず、ゴム版を使用することで、温度変化に強く、カーボン部分のかすれなどのトラブルが起きにくいです。 | |
MCP、ハイコロナフォームを使用しています。 |
- 1点目
カーボンの色は何ですか? - 2点目
伝票のサイズは?(タテ・ヨコ、ミリ単位でお願いします) - 3点目
それぞれ印刷内容(タイトルなど)や刷色、カーボン部分の変更はありますか?
- 1点目用紙サイズと面付数を教えてください。
- 2点目通し枚数を教えてください。
- 3点目カーボン版のサイズを教えてください。
- カーボンで記入した文字は、どのくらい消えないものですか?
とても難しい質問です。
複写紙(ノーカーボン紙)で書いたものよりは、耐久性は高いと言われます。そのためなのか、現在でもカーボン伝票を金融機関や役所などでお使いになられています。しかし、何年消えずにもつかということになりますと、明確に回答することはできません。保存状況にもよりますが、一説では5年、10年と言われています。あくまでも目安程度に考えてください。
- カーボンを両面に刷ることはできますか
とても難しい質問です。
技術的には、両面に印刷することは可能です。しかし、機械の特性上、汚れが出ることがあります。押さえゴマ、ベルト、ローラーなどについたカーボンインキの汚れが、用紙についてしまう可能性があるからです。実際にクレームをいただいたこともあります。これらのリスクを考慮し、発注する・しないの判断をお願いします。
- カーボン刷りの時に、ミシンは入れることができますか?
申し訳ないですが、カーボン印りの時に同時にミシンを入れることはできません。表面を印刷した時に、ミシンを入れてください。