- 2014.06.06
- データについて №5
このところ、お問い合わせやお見積もりの依頼が多くなってきました。
大変ありがたいことで、感謝しております。ありがとうございます。
なかなかすぐにお返事ができない場合もあり、ご迷惑をおかけしますが、
今後ともよろしくお願い致します。
さて、データについてのお話です。
以前、「イラストレーター」というデザイン作成のソフトを使って作ったデータを
支給してくださいと書きました。
ただ、それだけでは使えないデータもあることに気づき、ちょっとしたトラブルになる
寸前でした。そのことについて書きます。
「連続伝票」のご注文をいただき、データは支給するということになりました。
お客様は印刷会社様で、データ作成は特に問題ないとのことでした。
前回書きましたが、「トンボ」については注意をしていただき、校正をPDFで
送っていただき、こちらでも確認をし、OKとなりました。
ところが、実際に製版(PS版)を作る時に、タテ、ヨコのサイズが微妙に違うことが
分かりました。数ミリ程度ですが、大きかったり、小さかったり・・・
「なぜ???」と考えましたが、PDFの校正を紙に出力する時にほんの少し縮小や拡大を
してしまい、正確なサイズが確認できなかったこと。
そして、データ自体が「インチ」で作られてなく、「ミリ」で作られていたことが原因でした。
このお仕事については納期の関係もあり、こちらで応急処置を行い、なんとか印刷・納品
となりましたが、これをきっかけに「連続伝票」については「インチ」で作成することや、
「トンボ」の指示をお客様にしっかりとお願いすることにしています。
これらのことは非常に専門的な部分になりますので、作るのが面倒な方や分からない方は
こちらでデータ作成や製版ができますので、ご依頼ください。
原稿さえ送っていただければ、「連続伝票」だけでなく、「手書き伝票」、
「A4ミシン目入り用紙帳票用紙」、「シートカット紙」などのデータ作成も可能です。
お気軽にお問い合わせください。よろしくお願い致します。