- 2013.09.13
- 連続伝票
連続伝票の仕事をいただきました。
繊維会社様の加工伝票で、注文数は100,000セット!
箱数で、50箱になります。
弊社のような小さな会社では、注文数が100,000セットというのは
かなり大きい注文となります。年に数回程度かと思います。
1枚もの(1P)で、特徴は紙の厚さで上質紙110を使っています。
上質紙の種類は、55、70、90、110、135とあり、上から2番目の紙の厚さに
なります。
2面付(1枚に2セット付くこと)となり、折りミシンと中間ミシンを使います。
ミシン刃も少し刃の粗いものを使い、4ミリ(切れている部分)×0.8や1.0ミリ
(つながっている部分)を使います。
紙が厚く、注文数が多いので、印刷途中に中間ミシンの切れが悪くなることも考えられます。
そのため、必ずひと箱分づつ切れているか確認をします。
写真では見えにくいですが、切れています。
これは作業の基本で、お客様に安心してお使いいただくために、
タテ、ヨコともミシンの切れ具合の確認は必ず行います。
このような厚い紙を使った連続伝票についても、お気軽にお問い合わせください。